【プログラミング】企業で求められるプログラミングとは?

授業や研究でプログラミング使ったことあるけど、就職後に役に立つの

こんな疑問を抱いたことはないでしょうか?

学生として学んでいるプログラミングとビジネスとして用いられているプログラミングについてそれぞれ整理してみましょう。

授業・研究でのプログラミング

私は大学生時代は情報系ではありませんでした。プログラミングは授業で基礎的なことを学んだことを除けば、あとは4年生以降、院生までで必要なことを独学で学びました。このとき授業と研究で用いていたのはC言語Pythonです。

物理学を専攻していたため、作成するコードは専門性が強く、一般的に使うことは少ないだろうなと感じながら勉強していました。当時から、今学んでいるプログラミングが社会に役に立つのか不安でした。おそらく、企業でシミュレーションはしないし、偏微分方程式を解くこともないであろうと感じていたからです。

他の多くの人も授業でC言語JavaScriptを学んでいるのではないでしょうか?

就活の際にプログラミングで悩むのであれば原因は大きく分けて二点だと思います。

1.専門性が強く、応用が効きにくい
2.教科書は学んだが、どう使っていくかが未知数

一つ目はまさに私自身の例です。二つ目は簡単なInputとOutputができるようになるための知識で物足りなく感じている人を指しています。

ここまでは大学等で学ぶプログラミングについてです。では、大学等で学ぶプログラミングと社会人として求められるプログラミングの違いについて見ていきましょう。

企業でのプログラミング

まず、一つのグラフを見てください。

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/01068/111100001/より引用

こちらはITエンジニアとして仕事をしている人が用いているコンピュータ言語の割合です。

現在様々なコンピュータ言語が開発され、トレンドも数か月で変わっているといっても過言ではない時代ではありますが、トップとして君臨しているのはC言語です。

おそらくこれを読んでくださっている人も、主として使う言語はこのランキングに載っていることでしょう。使っている言語は企業でも使えるものであるとわかりますね。

では、実際に業務で使う際に求められるスキルとは何なのでしょうか?

当たり前のことですが、どの企業もプログラミングについてはまた一から研修を行います。最初はすでに知っていることも多いと思いますが、徐々に企業の特色が出てくると思います。その際に求められるスキルとは何でしょうか。

普段研究でプログラミングを行っている方は、どこまでのステップを踏んでいるでしょうか。プログラミングの工程には大きく分けてあります。

1.要求分析:これは求められていることを理解し、搭載すべきことを明確にすることです。
2.プログラム設計:実際プログラムを組む前に、どのようにプログラムを組むのかを設計します。
3.コード作成:設計に基づいてコードを記述します。
4.テスト:要求を満たすのか、バグはないのか、テスト計画に基づいてテストを行います。

この4つ、普段のプログラミングでどれだけ意識しているでしょうか。形式は後から学ぶことも可能ですが、コードを書こうとした際にとりあえず行き当たりばったりで書き始めている人はいませんか?私はその一人でした。

なんとなく頭で考えて、コーディングして、確認する。簡単なコードならそれでうまくいく場合も多いです。しかし、企業が取り扱うような大規模なプログラムに関してはそううまくはいきません。”一つ一つ段階を踏んでプログラムを書く”という習慣があるかどうかは企業で求められるプログラミングができるかということとほぼ等価だといえます。

建物の建築を考えてください。建物を建てようと思ったときに、最初から工具と木材を持って作り始めるひとはいませんよね。設計図を作り、準備をして、やっと工具をもつ工程になると思います。プログラミングも同じように考えてみるとわかりやすいと思います。。

社会人になってもプログラミングを使う人で、このようなことを普段意識したことのない人は以上の4点を意識してコードを作成してみてはいかがでしょうか。

まとめ

簡単にまとめます。まず、授業や研究で用いている言語は(おそらく)社会人になっても用いることの多い言語です。

直接的に学生生活の研究が役に立つ場合もあると思いますが、ニッチなことを研究している方で不安に感じる方は以下の4点を意識してコード作成を行うと、考え方は社会人として役に立つと思います。

要求分析 → プログラム設計 → コード作成 → テスト

技術的なことは研修・講習で十分に学ぶ時間があると思いますが、考え方は伝えられても即時に実行できるものではありません。

今回記述した4点を普段から意識することで、効率よいエンジニアに少し近づくと思います。また面接の際にプログラミングのことについて話す際も、きちんと段階を踏んで論理的にコーディングできることをアピールする際にこの4点を明確にして話すと伝わりやすいと思います。

なんとなく”ではなく”論理的に”プログラムを書く習慣をつけてみましょう。

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