チンチラの砂浴びって何?容器や砂について紹介!

蒸し暑い時期になってきましたね。チンチラを飼育している方も湿度・温度管理に気を付け始める時期ですね。

今日も一期君は気持ちよさそうに寝ていますが、一日をリセットして気持ちよく休むために欠かせないのが、「砂浴び」です。

今回は砂浴びの意味何を用いるのか、そして注意点等についてまとめていきたいと思います。

砂浴びって何?

砂浴びとは、チンチラにとってのお風呂の時間です。毎日欠かさず行う必要があります。第一回の記事で紹介したように、チンチラはもともとは乾燥地帯で生息していました。魅力であるふわふわの毛は、”乾燥しすぎを守る”ためにあるもので、ラノリンという油によって体を守っています。

 この際に余分に出てしまったラノリンを取り除くために行うのが砂浴びです。砂がある場所で体をくるくる回転させて油をとったり、毛穴の洗浄をしたりします

 感覚としては人間がお風呂に入るのと同じで、さっぱりした気持ちになるようです。人間との生活はどこかしらで必ずストレスになっているはずですので、毎日のリフレッシュのためにも砂浴びは欠かせません。

では、注意喚起も兼ねて、砂浴びを必要十分に行わなかった場合どうなってしまうのかについてコメントしておきます。砂浴びを行えないと、皮膚上で発生するカビが生えてしまったり、膿みができてしまいます。また、毛の数が減ったり、部分的に脱毛してしまうという症状が見られるようになります。

砂浴びを行うことは前提として、チンチラの様子を確認して、何か普段と変わっていないか見てあげるようなコミュニケーションをとることも大事です。

チンチラにとっての砂浴びは人間にとってのお風呂
ストレス発散のためにも毎日欠かさず行う。

何を使うの?

砂浴びを行う容器についてですが、陶器製のものやガラス製のものがあります。私は陶器製のものを使っていますが、どちらの方が良いというわけではなく好みで選んでよいと思います。

容器を選ぶ際に重要な点は3点です。

  • チンチラが自分で入って出られるか
  • チンチラが中で動いた際に倒れる危険性はないか
  • チンチラが中で回転できるか

この3点さえ満たされていれば問題ないように思います。中には漬物を入れるようなガラスの容器を用いている人もいます。コスパ的にはそちらの方が安く済むかと思います。

中に入れる砂ですが、チンチラ専用のものを選んでください。粒子が荒いと毛と毛の間の油を取りづらいためです。粒子は細かければ細かいほど理想ですね。

一日に使う量は大さじ3杯程度でよいので、チンチラの健康のためにも”ベストな砂”を選んであげるとよいかと思います。

 管理方法も湿気のあるところに砂を保存してしまうと、砂が湿気を吸ってしまうため、チンチラも気持ちの良い砂浴びができなくなってしまいます。砂浴びの目的を知ってあげることで、管理の方法も自然とわかってくると思います。

チンチラが十分に砂浴びできるような陶器製ガラス製の容器を準備。
砂はなるべく粒子性の細かいものがベスト。

注意点など

最後に上で書ききれなかったことをいくつかまとめたいと思います。

砂浴びの頻度は?

一日のリフレッシュのために行うと書きましたが、チンチラは砂さえあればいつでも砂浴びをしようとします。例えば、下に引いているマットに砂が少量残っていたとすると、そこでも砂浴びをしようとします。

チンチラの気持ちはわかりませんが、砂浴びをしようとしてできないのはストレスになるかと思いますので、掃除の際はマットに落ちている砂もコロコロなどを用いて取ってあげるとよいかと思います。

具体的な頻度に関してですが、日本で暮らしていると”湿度”は避けられないものです。湿度の高い時期は普段よりも砂浴びの回数を増やしてあげる(2、3回/日)等でチンチラにとってのストレスを減らす工夫をしてあげると良いと思います。

砂の量は?

少し上でもコメントしましたが、砂の量は大さじ3杯程度でよいと思います。少ないと十分に砂浴びができませんが、多く入れるメリットは特にないと思います。チンチラは新しい砂のにおいが好きなので、毎日新しい砂に変えてあげた方が喜びます。

そのため、砂を多く入れて複数回使用するというのは、あまり良い方法とは言えません。もし、複数回同じ砂を利用する場合は汚れている場所は取り除く砂が湿気を吸っていないかを確認することが必要です。

個体差はあると思いますが、砂を多く入れるとトイレとして利用してしまう場合があります。一期君の場合は、一通り砂浴びを終えるとトイレとして使っている場合が多いです。必要な量だけ入れることで、トイレとして利用する・しないにせよ毎回砂を変えられるので、個人的にはこの方がおすすめです。

砂浴びのタイミングは?

砂浴びをさせるタイミングは飼い主さんの都合でいつでも良いと思いますが、部屋んぽの最後や、ケージに戻したいときに砂場を用意しておくと、自分で入ってくれるのでお勧めです。

十分にコミュニケーションが取れている場合ならよいですが、まだ仲良くなるステップを踏んでいる段階であれば抱っこをしてケージにもどすと、抱っこをされるとケージに戻されてしまうというマイナスな感情を持ってしまいます。

砂浴びをケージに戻すタイミングとして用いれば、飼い主側にもチンチラ側にもストレスはないように思います。


さて、今回はチンチラの生活・砂浴びについてまとめました。少しでも有益な情報が提供できていれば良いなと思います。それでは、次回の飼育帳でお会いしましょう!

コメント

  1. […] ケージに戻してあげたいときに抱きかかえて戻してしまうと、抱きかかえられることに対してマイナスの印象を持ってしまいます。砂浴びを部屋んぽの最後にするなど、良い気持ちでケージに戻してあげてください。砂浴びについては前回の記事をご覧ください。 […]

タイトルとURLをコピーしました